個人の創造性と生産性を高め、競争優位を獲得できる組織の環境ができるキャリア開発研修

1 セミナータイトル

健康セミナー

「仕事のパフォーマンスを最高にする『健康マネジメント』の秘密」

2 対象となる参加者

働き方に悩む、40代後半から50代の方

(理念)

「週末だけでなく、月曜日も楽しみな人生にしよう!」

3 企画概要

健康経営では、個人の活力増進→組織の活性化→生産性向上→業績向上という投資効果が期待されています。しかし、生産性向上、業績向上に結び付けるには、メンタルヘルスだけでは十分とは言えず、モチベーションの維持、仕事の効率向上、対人関係の改善といった面での手当も必要です。メンタルヘルスの向上と仕事のパフォーマンス向上の両方を実現するためには、統合的な健康マネジメントが有効です。

今回は、健康マネジメントの専門家である加藤浩司が、外資系コンサルティング会社のコンサルタントとして、大手企業で指導した経験と、マインドフルネスに関する実践的な知見から生み出した、「健康マネジメントメソッド」を、具体的な方法、手順を、実践演習も取り入れながら、わかりやすく解説させていただきます。

気力、体力、知力も含め、心とカラダの大きな曲がり角を迎える40代後半~50代半ばの方には、すぐに役立つ内容です。

(特徴)

科学的な生産性理論であるTOC(Theory of Constraints;制約理論)と、マインドフルネスの実践を組み合わせた独自のメソッドで、仕事の効率を向上させるとともに、ストレス軽減、モチベーションの維持を実現します。

4 カリキュラム内容

・健康マネジメントとは何か?

・健康とは?健康の定義(WHO)

・なぜ、燃え尽き症候群になるのか

・健康マネジメント戦略:業績向上につながるメカニズム

・瞑想じゃない日常的マインドフルネス実践の効果

・仕事のパフォーマンス向上のための5ステップ

5 受講後の効果

・健康マネジメントの重要性の真の理解

・燃え尽き症候群にならないための心構え

・「生き方」「働き方」を再認識し、やる気がおきる

・瞑想じゃない日常的マインドフルネス実践のやり方

仕事・キャリアの根源的なテーマが投げかけられ、それについて深く内省し、自分の言葉で現し、受講者同士で答えを共有し、自らの価値観(仕事観、キャリア観、会社観、人生観など)を建設的な方向へ醸成していくプログラムです。
仕事・キャリアを見つめる「意識の 7 段階」を学ぶプロセスを通して、職業人としてのアイデンティティを再考し、就労意識を再構築し、未来への意志を再確認します。

集合研修・講師派遣・標準1日間
オンライン型(ZOOM などの WEB 会議ツールを使用)も可
事前課題、スライド講義×ワーク×ディスカッション、事後課題

ゴール

自分の最も深いところにある動機を知り、それに基づいて生きようと決めるのは勇気のいることです。
動機の繁栄である価値観をしっかり自己認識すれば、日々の仕事やキャリア形成、組織、会社という環境に対する向き合い方・心の構えが変わることになります。
日々の担当教務や職場に対して、充足感・満足感が得られることになり、生産性も上がり、創造性を発揮できることにもなるのです。

一方、組織、会社が、21 世紀に生き残るには、社会的責任を果たすともに、従業員の創造性により競争優位性を保たなければなりません。なぜなら、20 世紀とは異なり、現代はモノが過剰の時代であり、「論理とサイエンス」で問題解決を図るだけでは不十分で、イノベーションをもたらす価値創造の人材を育成することが急務なのです。

従業員ひとりひとりが、仕事に生きがいを感じ、創造性と生産性を高めることが、結果として、組織、企業の競争優位を獲得できるための唯一の道なのです。

方法論

  • 「職業人としての自分の在り方」「自身の人生・キャリアの理想像」「会社・組織との関係性や生かし方」をどう思索するかといった正解値のない問いについて、取り組みやすくするためのワークを数々用意しています。研修時間の約6割をワーク(内省ワーク、ディスカッション、発表、気づき共有)に当てています。
  • こうした内省ワークにおいて、受講者は受講者同士間で多様な答えに触れることになります。その過程で受講者は、自身の考え方・解釈について、修正をしたり、補強をしたりして、観の建設的な方向への醸成が促されていきます。ファシリテーターは「ピア・ラーニング(仲間同士の気づきあい/学びあい)」を最大化するよう働きかけをします。

キャリア開発研修は年齢層や企業様の要望に応じてセミカスタマイズで設計いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

自ら上場企業14年間勤務、転職5回、ベンチャー創業、独立起業を経験
独立後は、一部上場企業等への研修、コンサルティング等に従事

  • 米ペンシルバニア大学ウォートン経営大学院(MBA)
  • 日本キャリアデザイン学会会員
  • キャリアカウンセリング協会会員

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